けんぽだより

2026年冬号

2026年度から「子ども・子育て支援金」の徴収が始まります

2024年6月に成立した法律に基づき、子ども・子育て世帯を社会全体で支える新しいしくみ「子ども・子育て支援金」の徴収が、2026年4月分保険料から始まります。健保組合などの医療保険者は、健康保険料・介護保険料とあわせて、子ども・子育て支援金を徴収することとなります。

子ども・子育て支援金は、何のために徴収される?

少子化対策を促進するために、国が実施するこども未来戦略「加速化プラン」に使用されます。

子ども、子育て世帯を支援する事業にあてられます
  • 児童手当の拡充
  • 妊婦のための支援給付
  • 出生後休業支援給付
  • 育児時短就業給付
  • こども誰でも通園制度
  • 育児期間中の国民年金保険料免除

開始時期は?

2026年4月分保険料(5月納付分)から

子ども・子育て支援金は、2026年4月分保険料から健康保険料・介護保険料とあわせて納付していただきます。健保組合は子ども・子育て支援金の徴収を代行し、国へ納付します。

  • ※介護保険料は40歳~64歳の被保険者および40歳~64歳の被扶養者がいる被保険者が徴収対象です。

支援金率は?

支援金の負担は2026年度から始まり、2028年度には0.4%程度に段階的に上がることが想定されています。
ただし、国は2028年度に支援金の最大規模を決めているため、右肩上がりで増え続けることはありません。
なお、健保組合や協会けんぽには、国から一律の支援金率が示されます。