2026年春号
ロコモを防ぐ!
骨と筋肉の健康は大丈夫?
ロコモ(ロコモティブシンドローム)って?
ロコモ(ロコモティブシンドローム)とは、運動器の障害のために「立つ」「歩く」といった移動機能が低下している状態をいいます。
人が要支援・要介護になる原因は、転倒や骨折、関節の病気などによる運動器の故障が上位とされており、ロコモが進行すると将来介護が必要になるリスクが高くなるといえます。ロコモは年齢にかかわらず進行しますので、注意が必要です。
加齢に伴う骨量、筋肉量の変化を知ろう
加齢に伴う骨量の変化(イメージ)
日本整形外科学会ロコモパンフレット2015年度版をもとに作成
加齢に伴う筋肉量の変化(イメージ)
谷本芳美、渡辺美鈴、河野令、広田千賀、高崎恭輔、河野公一
「日本人筋肉量の加齢による特徴」(日本老年医学2010;47:52_57)より作成
4つのロコモサイン ひとつでも当てはまったら要注意!
1 階段の昇り降り
2 急ぎ足での歩行
3 休まず歩き続ける
4 スポーツや踊り
どれかひとつでも困難になってきたと感じたら、ロコモのサインです。ロコモにならないためには日ごろの運動や食事による改善が必要です。
ロコモ セルフチェック~立ち上がりテスト(片脚)
さらに詳しくチェックしたい方は、日本整形外科学会:ロコモティブシンドローム予防啓発公式サイト ロコモオンラインをご覧ください。予防のための「ロコトレ」も掲載されています。
食事でロコモを予防しよう!
毎日摂取している食品の数が多いほど歩行速度が速く、歩行速度低下のリスクも低くなるといわれています。次の合言葉を参考に毎日7点以上の食品をとりましょう。
合言葉は「さあにぎやかにいただく」